「プロテインはいらない、効果がない」「むしろ腎臓に悪影響がある」
こういったプロテイン不要説を聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。
では実際のところどうなのでしょう?
この記事では、毎日2~3回プロテインを摂取し続けて3年目になる私が答えていきます。
プロテインはいらないのか?

結論、食事から十分なタンパク質が取れている人は必要ありません。
プロテインはあくまでサプリメントです。
よって、1日の食事で必要とするタンパク質量が取れていればプロテインは必要ないです。
しかし、筋トレをしていて筋肉を付けたい人や激しめの運動やスポーツをしている人たちが、1日の食事から必要なタンパク質量を取るのはなかなか難しいです。
また、必要なタンパク質を全て食事から摂取しようとすると、胃腸に大きな負担がかかってしまいます。
プロテインであれば手軽に短時間で補給することができますし、パウダーのプロテインは細かく、消化にあまり負担がかかりません。
プロテインは体に悪いのか?

結論、体に悪くありません。むしろ良いです。
プロテインは腎臓に負担がかかってしまって、体に悪いと主張している方たちがいますが、それは基本的に間違いです。
摂取するタンパク質量を減らしたら健康になったという研究がありますが、それはもともと腎臓に病気のある人たちの話です。
腎臓に問題の無い健康な人たちがプロテインを飲んで、腎臓が悪くなったり健康を害したという研究は一つもありません。
そしてプロテインは体に悪くないと主張する権威ある人たちもたくさんいます。
多くの専門家や筋肉博士の山本義徳先生やメンタリストのDAIGOさんや中山きんに君などです。
彼らは科学的な裏付けを持って主張しています。
実際に私も毎日2~3回プロテインを摂取し続けて3年目になりますが、プロテインのせいで体調が悪くなったりしたことは一度もありません。
それどころかむしろ、プロテインを飲み始めてから、周りの人たちから「肌がきれいになったね」と言われるようになりました。
まとめ
毎日の食事から十分なタンパク質を摂取できる人はプロテインは不要です。
しかし、筋トレをしている人たちが必要量を全て食事から摂るのは難しいため、上手くプロテインを活用しましょう。
そしてプロテインが体に悪いという研究論文は一つもありません。
さらに最近では、トレーニングをしていない人でも、体重×1.6g以上のタンパク質を摂取することが推奨されています。
手軽にタンパク質を摂取できるプロテインを活用して、健康に筋肉を付けていきましょう。
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